Pump it up ! ~ ロートルライダーの戯言

やっぱ自転車は楽しい!30年振りにペダル漕ぎへと復活したおっさんの戯言と遊びの記録です

SDA王滝は寒さとの闘いか

今週末はSDA王滝。
例の9月中止で延期になったレースです。

でと。
極寒&雪の予報が出ています(笑
そこで、山岳ガイドの視点から極めてまじめにレイヤーについて熟考してみました。
一番怖いのが、末端の冷えとコアが冷えて低体温になること。
それを踏まえた上で、下記のレイヤーに落ち着きました。

(上)
ポリプロピレンのアンダーロング
ポリプロピレンのTシャツ
ノースフェイスの薄手フリース
パールイズミのロングスリーブジャージ(10℃対応)
バイロのイーベントジャケット(冬山用ソフトシェル)
防寒テムレス

これが標準装備になると思います。
ジャージ以外は冬山の行動時そのまんま。
ポリプロは汗をかいても速乾性が高い&保温能力にも優れるので、まずこれは外せない。
ジャケットはベンチレーションがあるので、暑くなれば解放するだけ。
さらに暑ければ脱ぐ。
雪が降っていれば、中のジャージを脱ぐ。
自転車用のジャージがいちばん壁を作りやすいからね。
フリースは空気の層を作るので最後の最後。
まあ、想定される気温で脱ぐことはないと思うけど。

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グローブは雪国御用達の防寒テムレスで。

f:id:niner-mtb:20171114123555j:plainアウターはガチ冬用で(笑


(下)
パッド付きパンツ
スキンズのコンプレッション
パールイズミのウインドブレイクロングタイツ(5℃対応)
少し厚手のソックス
BBBのシューズカバー
バイロのイーベントパンツ(冬山用ソフトシェル・降雪時)

通常のソックスだとシューズカバー付けても寒いはず。
なので、気持ち厚手のものにします。
あとタイツは2枚重ねなんで、少し動き難くなりますが背に腹はかえられない(笑
防寒第一で。
なお、雪が降っていればジャケットとお揃いのオーバーパンツをはきます。

足元。
シューズは寒いよなあ。
ホントに寒かったら、当日フラットペダルに替えてゴアテックスのトレッキングシューズにすることも頭に入れつつ。

あとはオイル関係。
硬くなるんで注意しないと。ウエット系のチェーンオイルは特にね。

とりあえず貴重な11月王滝の完走を目指すなら、いつもより大きめのザック背負って脱いだものを入れられるようにするのが吉かと。
いや・・・背負いたくないけど仕方ない。

とりあえず。
このまま予報が変わらなければ、マジで着こまないと終わる。
同県の豪雪地域に住んでるんで、本能的に「ヤバい」と感じるわけですよ。
寒さを舐めちゃいかん。
暑ければ脱げばいいだけですから。